4~5月は要注意!学生スポーツに多い“疲労性のケガ”

新学期が始まり、部活動やクラブ活動が本格的に動き出す4~5月。
実はこの時期、「ケガが一気に増えるタイミング」だということをご存じでしょうか?
特に多いのが、繰り返しの負担によって起こる“疲労性のケガ”です。
今回は、保護者の方にぜひ知っておいていただきたい
・起こりやすいケガ
・この時期に増える理由
・ご家庭でできる予防法
について、なるべくわかりやすく解説します。
学生スポーツに多い「疲労性のケガ」とは?
疲労性のケガとは、1回の大きなケガではなく、
小さな負担が積み重なって起こるケガのことです。
学生に特に多いものは…
- シンスプリント(すねの痛み)→ ランニングやジャンプの繰り返しで発生
- オスグッド病(膝の痛み)→ 成長期に多く、膝のお皿の下が出っ張って痛む
- ジャンパー膝(膝蓋腱炎)→ バスケ・バレーなどジャンプ競技に多い
- 疲労骨折→ 同じ動作の繰り返しで骨にヒビが入る
- 野球肩・野球肘→ 投げすぎによる肩や肘の障害
などが挙げられます。
なぜ4~5月にケガが増えるのか?
「新学年がスタートしたばかりのはずなのに、急に増えた気がする…」
そう感じるのには、しっかり理由があります。
■ 理由①:急な運動量の増加
新学期・新チームになり、練習量や強度が一気に上がることが多いです。
そのため、体が追いつかず、負担が蓄積して回復が間に合わないと故障につながっていきます。
■ 理由②:体がまだ出来上がっていない
特に新入生や新学年では、筋力や柔軟性がまだ十分ではない状態です。
その中で無理をすることにより、ケガにつながりやすくなってしまいます。
■ 理由③:環境の変化による疲れ
- 新しい学校
- 新しい人間関係
- 生活リズムの変化
こうしたストレスにより気付かぬうちに回復力が落ちてケガをしやすい状態になります。
実は大事なのは「治療」よりも“予防とコンディショニング”
ここが一番大事なポイントです。
疲労性のケガは痛くなってしまったらもちろん治療が必要ですが、そもそも痛くならないようにすることがとても重要です。
■ ご家庭でできる予防のポイント
- しっかり睡眠をとる
- 栄養バランスの良い食事
- 「少しの痛み・違和感」を見逃さない
- ストレッチ・ケアの習慣化
コンディショニングのサポートに「酸素カプセル」という選択
当院でもおすすめしているのが、酸素カプセルです。
■ 酸素カプセルのメリット
- 疲労回復を早める
- 筋肉の回復をサポート
- ケガの予防につながる
- 集中力・パフォーマンス向上
特に成長期の学生にとっては、「疲れを溜めないこと」が最大のケガ予防になります。
最後に
お子さんの「ちょっとしたサイン」を見逃さないでください
- 最近よく足を気にしている
- 練習後に動きがぎこちない
- 「少し痛い」と言っている
こうした小さなサインが、大きなケガの前触れであることも少なくありません。
「これくらい大丈夫」と我慢させてしまう前に、ぜひ一度ご相談ください。
お子さんが安心してスポーツを続けられるよう、全力でサポートさせていただきます。


