「マスク酸欠」あなたは大丈夫!?

こんにちは!佐藤です!

突然ですが、、酸欠になっていませんか!?

環境汚染などの影響で、数百年前は25%近かったという酸素濃度が、現在では20〜21%にまで落ちているそうです。

さらに、近年のコロナ禍でマスクの着用が日常化しました。

飛沫の防止など、感染予防の観点から自分や周りの方の身を守るために必要とされているマスクですが、呼吸に関して言えば障害になっていることも指摘されています。

マスクの着用中は、自分が吐いた息がマスク内にたまり、その空気を吸う形になります。その結果、自分が吐き出した二酸化炭素を多く含んだ空気を吸うことになります。つまり今、多くの人の体が酸素が不足し、二酸化炭素が多すぎる状態になっているわけです。

まさに「マスク酸欠」!

今回は、あなたが酸素不足になっていないか、チェックしてみましょう!

え?そんな影響も!? 酸欠度チェック!!

私たち人間はみんな生まれた時から呼吸をしています。呼吸によって体内に取り込む酸素は生きていく上で必要不可欠なもの。酸素が不足してしまうと、様々な悪影響がおこってきます。

まずは自分が酸欠状態になっていないか、酸欠度のチェックをしてみましょう!

酸欠度チェック

自覚症状

  • あくびがよく出る
  • 少し体を動かすと疲れる
  • 疲労感が抜けない
  • 頭痛が起こりやすい
  • 体力が落ちた気がする
  • 持久力がない
  • 寝付き、寝起きが悪い
  • 体の末端が冷えやすい
  • 集中力がない
  • 便秘気味である
  • 肌に弾力がなくなってきた
  • ここ数年で体重が増えた
  • ダイエットしているのに効果がでない
  • 記憶力が低下した
  • 目が疲れやすい
  • 貧血気味
  • 動悸や息切れをよく感じる
  • よく寝たはずなのに、すぐに眠くなる
  • なんとなく体調が良くない
  • 肩がこる
  • お酒が翌日に残る
  • ケガが治りにくい

生活習慣

  • 実年齢よりも老けて見られがち
  • 酒豪である
  • 健康である実感がない
  • あまり部屋の換気をしない
  • 自然の多い場所にいることが少ない
  • 即効性のある薬を常用している
  • 花粉症やぜんそくなどアレルギー疾患がある
  • 夜は眠れないことがある
  • 運動はほとんどしない
  • 深呼吸をすることがない
  • ハードな運動を週5日以上している

あなたの酸欠度は??

あなたは合計何項目当てはまりましたか??

0〜5項目⇨今のところは安全圏

今のところは体内で酸素が行き渡っている状態と思って良さそうです。

とはいえ、油断は禁物!

特に生活習慣が不規則な方は簡単に酸欠状態になってしまいますので注意が必要です。

6〜15項目⇨すでに酸欠の状態!

気づいていなかったかもしれませんが、すでに酸欠状態に陥っている可能性が高いです!

思い当たる自覚症状もあるのではないでしょうか??

手遅れにならないよう、今すぐに対策をしましょう!

16項目以上⇨非常に危険な状態です!

16項目以上当てはまった方は、体内が慢性的に酸欠状態になっており、さまざまな病気につながってしまう危険性が高い状態になっていると思われます!!

効率よく酸素を取り込み、早めに危険状態から抜け出しましょう!

酸欠対策の方法は!?

さてさて、酸欠度チェックでご自身の状態はある程度把握できたかと思いますが、次はどのように改善していけばいいでしょうか??

その方法をコチラで紹介させていただきます。

特に酸欠度チェックで6項目以上当てはまった方は、今すぐにでも対策を行うことをオススメします!

深呼吸

先に述べた環境面の変化などの影響も大きいですが、加えて現代人は呼吸が浅くなっていると言われています。

呼吸が浅くなると、結果として十分に酸素を取り込むことができなくなってしまいます。

普段の呼吸法が大切。普段から少しづつでも深い呼吸をするように意識し、1日に数回は意識的に深呼吸をするように心がけましょう。

体の冷えをとる

体が冷えていると、血流が滞りやすくなります。

体内の酸素を運ぶ血液の巡りが悪くなるということは、せっかく取り込んだ酸素も体のすみずみには行き届いてはくれません。

血液が酸素を体の末端まで運び届けてくれるように、体の冷えは取りましょう。

効率の良い酸素補給

マスクの着用などにより、生活の中では慢性的に酸素が不足しがちです。

  • こまめに部屋の換気をする
  • 室内に観葉植物を置く
  • ずっと室内にこもらずに外に出る
  • 必要のない場面ではマスクを外す

など、効率よく酸素を補給することを心がけましょう。

時間の取れる方は、酸素カプセルのご利用もオススメです♬